年末年始営業のお知らせ

年末年始の営業のお知らせ 年内最後の営業は、12月24日(火)とさせて頂きます。 年始は2020年1月5日(日)から営業開始致します。 1月5日(日)は毎年ご好評頂いている「新春の豆皿展」がスタートします。 ぜひ、新年を楽しく迎える豆皿を探しにお越しください! 12月21日(土曜日)から発売スタートの「奥武蔵ロールケーキ〜結ず(ゆず)ロール〜」が大変好評頂いております。わざわざ当店まで足を運んでくださり誠にありがとうございます。とてもとても嬉しいです。 奥武蔵ロールケーキ、年内は24日(火)が最終販売となりました。 年末年始に生産体制を整えて、 2020年1月5日(日)より販売開始となりますのでよろしくお願い致します。 少し早めの年内終了となりましたが、今年も1年大変お世話になりました。 みなさま素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。
奥武蔵ロールケーキご紹介 お持ち帰り用 ロールケーキ(約4切分)箱入り1300円(税込) 店内用カット 390円(税込)

12月 25 2019 at 4:18 pm | お知らせ, 商品紹介 | No comment

埼玉・越生の新しい手みやげ開発プロジェクト〜中編〜

埼玉・越生の新しい手みやげ開発プロジェクト。 前編・中編・後編と3回にわけてご紹介しております。 前編では、リサーチから開発までの道のりをご紹介。 前編はこちらから▼ https://okumusamarche.com/2019/12/19/01-2/ 今回は中編をお届けいたします。 ロールケーキが完成したら、 発表会の準備に向けてこの商品の魅力をどのように肉付けしていくかを考ていきました。 地域食振興実習の履修生を、実際の会社さながらに、 製造部、デザイン部、営業部、広報部に分けて それぞれの視点でロールケーキの魅力を構築して行きます。 <製造部> オクムサ・マルシェの菓子製造所に出張し、 実際の設備での焼き加減の検証や技術のレクチャーを行いました。 オーブンの癖や型のサイズに苦戦しながらも着地点が決定。 <デザイン部> ロールケーキのパッケージデザインを包材から選定し、 越生町や奥武蔵らしいロールケーキのパッケージデザインを制作していきました。 越生町の鳥であるウグイスや上谷の大クス、 外秩父山地の山々を施したデザインが完成。 <営業部> ロールケーキを営業する際の販促ツールの構成や、 キャッチコピーを考案しました。 販促ツールはZ 折りの正方形の冊子となり販促ツールが完成しました。 <広報部> 有識者からのレクチャーを受けプレスリリースを作成。 記者クラブにリリースの投げ込みを行うために埼玉県庁へ、 地域政策課の方とも面談を行い今回の取り組みのPRを行いました。 当日、どんなメディアの方が取材に来てくれるか、今からドキドキです!  

12月 19 2019 at 6:00 am | ブログ, 商品開発 | No comment

埼玉・越生の新しい手みやげ開発プロジェクト〜前編〜

こんにちは。オクムサ・マルシェのスイーツ製造を担当するヨウコです。 2019年度は、女子栄養大学食文化栄養学科「地域食振興実習」を履修した学生さんと、埼玉・越生町の新しいスイーツを開発するプロジェクトがはじまりました。 約半年間かけて行うこのプロジェクト。 今回ブログにて開発からデビューまでの活動内容を前編・中編・後編の3回に分けてご紹介します。 はたしてどんなスイーツが完成したのでしょうか。 まずは学生たちのリサーチからはじまりました、、、 リサーチ1:4月〜5月 学生達は越生町を視察、町全体の雰囲気、直売所での品揃え、オクムサ・マルシェのお客様層や現状の商品などをリサーチしました。 リサーチ2:6月 地域食振興実習の教授が所有する越生町の梅オーナー畑の青梅を収穫。 翌日の女子栄養大学の学園祭で販売。そして梅仕事のワークショップを行いました。 今年の梅は収穫量が少なく、貴重な青梅となりました。 学園祭で販売した梅もすぐに完売御礼。 毎年楽しみに購入される方もいるそうで、 梅の魅力やお客様のニーズを学生達は把握しました。 リサーチ3:6月 6月9日梅園うめの駅にて開催される「梅フェア」でのリサーチとアンケート。 越生町で毎年開催される梅フェアは、 収穫したての生梅がずらりと並び遠方からも梅を求めて多くのお客様が集まります。 出店者さん達の梅を使った販売品を食べたり、100名以上のお客様にアンケートをして、どのような手土産のニーズがあるかを探りました。 リサーチ4:7月〜8月 オクムサ・マルシェが所属する越生町商工会青年部への、松本美建の松本裕一さん、清和学園副校長の市川剛志さん、関根木工の関根隆之さんへのヒアリングを行いました。また、梅農家の山口農園 山口由美さん、2年前に女子栄養大学との共同開発を行った越生こだわりとうふ藤屋さんへと続けてヒアリング。 全4回のリサーチを通して、少しずつピースが形になっていきます。 見えて来たのは、越生地域を振興するには、 “子育て世代”がキーポイントになってくるということ。 子育世代が越生町の魅力を実感し、発信し暮らしを楽しむ事が今後の地域振興に繋がるという結論にいたりました。 そこで生まれたのが、子どもから大人まで安心して食べられるスイーツであり、 人にあげても、もらっても嬉しいスイーツでした。 そして、学生達の様々な試作品やリサーチ結果から、 絞り込まれたのはロールケーキ。 それも、越生から見える外秩父山地の山々をイメージした生地に包まれたデザイン。「奥武蔵ロールケーキ」の誕生の瞬間でした! この山地をイメージした生地が、越生の名産品の梅と柚子をはじめ、 様々な旬の素材を包む事をイメージしたときのワクワク感は、 越生地域の振興とも重なり大きな期待を抱きます。 まず始めにデビューさせるのは、梅と柚子をつかった2品。 学生のアイデアでそれぞれの当て字を使って、使われるシーンへの想いを込めました。 嬉(う)めロール(梅) …人にあげてももらっても嬉しいがコンセプト 結(ゆ)ずロール(柚子)…人とひととを結ぶがコンセプト スイーツが決まれば、後は磨きをかけて、 より美味しく・地域の特性も活かして研ぎすませていくのみ。 生地には、埼玉県産の小麦粉「さとのそら」をブレンドし、 製菓用の小麦粉に風味と食感をプラスします。 砂糖はきび砂糖を使う事で、小麦の味を引き立たせる仕様にしました。 クリームに混ぜる梅ジャムは越生町のブランド梅「べに梅」を使用して手づくり。 なめらかで芳醇な梅の風味を活かしたクリームが完成。 柚子の方は、越生産の柚子を、果汁と皮とわたと種に分解し、 苦みのないクリアな酸味と、極細切りの皮がアクセントになる柚子のクリームになりました。 また、ロールケーキに包む際にそれぞれのジャムを部分的に配置することで、 味の変化を楽しめる仕上げになり、越生町の魅力を包みこんだ自慢のロールケーキが出来上がりました。 後は発表会と発売のデビューに向けてさまざまな準備を進めていきます!    

12月 19 2019 at 6:00 am | お知らせ, ブログ, 商品開発 | No comment

締め切り間近!X’mas スイーツブッフェ

こんにちは。 外秩父山地の麓 越生町(おごせまち)で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」 を営む浅見ヨウコです。 現在、女子栄養大学の学生さんと一緒に お店のスイーツ開発を進めています。 プロジェクト詳細はこちらをクリック ▶「女子栄養大学×オクムサ・マルシェのスイーツ開発」  
  ついに最後のプロジェクトの第三弾、 12月22日(土)に開催されるスイーツブッフェの 開催が近づいてきました。 今回のテーマは〝クリスマス〟。 親子や祖父母の三世代でも楽しめるメニューを 学生さんが考案しブッフェスタイルで お楽しみ頂ける企画です。     そして今回、満を持して 越生の柚子・梅を使ったメニューが登場します。 和のイメージが強いこれらの食材を、 どのようにクリスマスアレンジするのか ご期待頂ければ嬉しいです。 実は今回のチームが1番試作を多くしたチームです。 回を重ねるごとに、どんどんブラッシュアップしていくレシピ。 メニューの開発だけでなく、 盛りつけや装飾も授業で話し合いました。   既に第一弾・第二弾とイベントを終えた チームの学生も加わり議論をしていきました。   各チームの経験値も共有し、 当店のキッチンスペースの動き易さや備品などの確認、 準備の段取りなども共有できたので、 女子栄養大学さんとの共同のイベントの集大成が このX’masブッフェになると思います。   本イベントは予約制で、当日は13時受付開始です。 スイーツの他に当店より軽食も ブッフェコーナーに陳列する予定です。 ぜひ、おなかをすかせてお越しください。 店内の装飾もクリスマスの雰囲気でお待ちしております。   ご家族でも、友人同士でも、お一人様でもご参加頂けるイベントです。 お申し込みは下記フォームよりお申し込みくださいませ。 ▶https://goo.gl/forms/0fTOwMmzsmPlQDHg2

12月 11 2018 at 11:25 am | お知らせ, イベント | No comment

サイクリングツアーで女子栄養大生が大活躍!②

こんにちは。 外秩父山地の麓 越生町(おごせまち)で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」を 営んでいる浅見ヨウコです。   先日、奥武蔵自転車旅行社さん ( http://okumusashibiketours.com/ ) との合同企画「奥武蔵スイーツライド」が 無事に開催することができました。 ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。   女子栄養大学の学生と一緒に お店のスイーツを開発するプロジェクト。 (詳細はこちらのブログから) 全3回のイベントにてスイーツをお披露目するのですが、 その第2弾【サイクリスト向けのスイーツ開発】でした。     イベント当日、 奥武蔵自転車旅行社さんが11時に到着。 お昼は「ひもかわうどん」をご提供しました。 幅の広い生のうどんを 野菜たっぷりのおつゆで煮る埼玉県の郷土料理です。 こちらの麺は、ときがわ町の髙栁製麺所さんの ( http://takayanagiya.com/direct-store/) 【包丁切生ひもかわ】です。   そしてスイーツの登場。 運動後のサイクリストに必要な 「たんぱく質」「ミネラル」「カルシウム」が摂取できる パワーチャージスイーツです。   全部で5層と3種のトッピングで構成された贅沢なパフェです。 学生さんいわく、全体の味のバランスにこだわっているとのこと。 甘さ・酸味・香ばしさを兼ね備えた ひとつで幅広く楽しめる仕上がりになっていました。     参加者さんからも、大満足の声をいただいたり、また貴重なアドバイスももらい お店を営むわたしたちも大変為になるイベントとなりました。 学生さんたちは事前仕込みや 当日のオペレーションもチームワークで乗り切っていました。   サイクリストさんたちに好評だった、自転車クッキー。 サイクルタウンおごせのお土産として検討してみたいです。

11月 13 2018 at 11:19 pm | お知らせ, イベント | No comment

申込受付スタート!奥武蔵スイーツライド

こんにちは。 外秩父山地の麓 越生町(おごせまち)で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」 を営む浅見ヨウコです。   現在、女子栄養大学の学生さんと一緒に お店のスイーツ開発を進めています。   プロジェクト詳細はこちら ▶「女子栄養大学×オクムサ・マルシェのスイーツ開発」   全3回のイベントにてそのスイーツを お披露目するのですが、 先日、第一弾の親子撮影会にて 「地粉と紫芋のワッフルプレート」をご提供し、 大盛況のうちに会が無事に終わりました。   第一弾の様子はこちら ▶「親子撮影会イベントで女子栄養大生が大活躍!①   そして、第二弾 11/10(土)のイベントに向けて、 今回担当する学生さんたちと準備も大詰めです。   今回のテーマは、 “サイクリストさん向け”のスイーツ。   関東平野北西部の終了地点に位置する、 越生町(おごせまち)。 平野部とアップダウンの丘陵が入り交じり、 “サイクルタウン”と掲げ、 サイクリストがよく訪れてくれます。 外秩父山地の麓の入口付近にある わたしたちのお店には、サイクリストさんたちが お昼休憩にご来店くださり、 日頃からお世話になっています。   そんなサイクリストさんに向けて、 エネルギーを補給できつつ 不足しがちな栄養素が含まれたスイーツを ご提供できたらいいな。という想いのもと、 学生さんが半年間、スイーツを考案してきました。 先日の最終試作会で完成したのがこちら。   「秋を味わえる和パフェ」です。
(アイスが溶けちゃったのはご愛嬌で、、^^)
  和と秋のカラーでまとめて、大人っぽいパフェに仕上げてくださいました。   パフェの中の、 抹茶のスポンジケーキやほうじ茶ゼリーは 鶴ヶ島にあるお茶農家「長峰園」さん (http://www.nagamine-en.jp/) の狭山抹茶とほうじ茶を活用して、 地元食材にもこだわりました。
(ほうじ茶ゼリーの固さや濃度を比べたり、微調整を何度も繰り返しました)
  アイスは豆乳アイスときなこアイスの 2種類をご用意しました。 サイクリストさんが必要な栄養素である たんぱく質を意識しつつ、カロリーは控えめなので、 2種類食べても安心なアイスになっています。     そして、自家製の利平栗の渋皮煮や栗クリームで 旬の味覚を楽しんでもらうのですが、 こちらも大事な役割があります。 空気も乾燥をはじめる秋は、 咳が出る、喉が痛いなどの 不調が現れやすい時期であります。 栗は乾燥から身体を守り、 秋風邪予防にも良いと言われているので、 栗もふんだんに活用しました。 こちらの栗はわたしたちが収穫してきた、 ときがわ町の利平栗を使用しています。   本番当日は、サイクリストさんならではの、 “インスタ映え”(笑)な飾り付けにも挑戦します。   学生さんたちは何度も改良を重ね、 彩り豊かで目にも優しい、身体にも優しい、 素晴らしいパフェとなりました。 早くみなさまにも召し上がってもらいたい^^ ということで第2弾は 奥武蔵自転車旅行社さん (http://okumusashibiketours.com/)と 一緒にツアー企画いたしました。 その名も“奥武蔵スイーツライド”です。
(ツアー参加者さんと一緒に)
奥武蔵自転旅行社さんが定期的に開催されている 「ヒルクライム/初級編」を少しゆるくした オリジナルのルートで走行距離は約30〜40kmほど。 なだらかなを丘陵のぼったりくだったりしながら、 越生町周辺のスポットを巡り 自然の風景を楽しみながら、走行できるツアーとなっています。 もちろんはじめての方でも大丈夫。 スタッフガイドさんも一緒に走行するので、 参加者さんの安全を守りながら走行してくださったり、 サポートカーも付いているので なにかあれば車に乗車できるのでとっても安心です。   奥武蔵の秋の季節の移り変わりする風景を 楽しんでもらいながら、 運動の後のご褒美的な お昼ごはんと和パフェを堪能できるツアーです。 みなさまのご参加心よりお待ちしております!   —-info—- 奥武蔵スイーツライド[ヒルクライム/初級編] 日時:11月10日(土) 参加費:7,800円(ガイド料・保険料含む) *温泉「梅の湯」入浴付き、更衣室ご利用 *ランチ+デザートのセット(1,500円)は別途ご用意くださいませ。 集合時間:2パターンあります ①車でご送迎希望の集合:ABCキュービック 6時30分(駐車場500円) 〈移動〉7時 ⇢ 8時30分(クルマでご送迎) ②現地集合の場合:ニューサンピア埼玉おごせ 8時30分(駐車場無料) スタート:9時 解散:17時〜18時頃(現地16時頃) 定員:15名程度〈最少催行人数〉2名 ガイド:2名以上 サポートカー:1台 申込・詳細はこちらから▼ http://okumusashibiketours.com/post/178815359504/sweetsride ———–  

10月 25 2018 at 3:24 pm | イベント | No comment

親子撮影イベントで女子栄養大生が大活躍!①

こんにちは、 外秩父山地の麓 越生町(おごせまち)で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」を営んでいる浅見ヨウコです。   10月10日 水曜日に開催された、 カジフォトグラフによる 「親子撮影会(軽食とスイーツ付)」が無事に終了しました。   ご参加くださいました、5組のご家族のみなさま いろいろご協力くださりありがとうございました。   今回は、女子栄養大学の学生が考案した スイーツを召し上がっていただく初めての試みでした。   女子栄養大学の学生と一緒に、 お店のスイーツを開発するこのプロジェクト。 (詳細は前回のブログからhttp://okumusamarche.com/20180926/) 全3回のイベントにてスイーツをお披露目します。 今回はその第1弾でした。   学生は約半年かけて、越生町の特産物や、 お店の客層・メニュー構成を調査し、 地域の特性に合わせてスイーツを考案してきました。   今回の第1弾では、 【小さいお子さんをもつ親子さん向けのスイーツ開発】なので 「親子でシェアできる」「食べ易いスイーツ」という 二つの特徴づくりの段階から学生が考え、 “地粉を使ったワッフルロール”を考案しました。 今回はときがわ町の西澤農園の小麦粉と、 坂戸市のえがおファームの 紫芋を仕入れて、 ふんだんに地元食材が活用されました。   ワッフル生地はもっちりと地粉ならではの食感と、 紫芋がアクセントになって とっても彩り豊かな目にも嬉しいワッフルプレートになりました。 ワッフルをロールすることで、手でも食べれるように。 だったり 砂糖を控えめにして小さなお子さんでも食べれるように。 とこちらの工夫は学生が自ら考えてくれました。   イベント当日はテレビ埼玉さん の取材も入り、 大変賑やかなイベントとなりました。 わたしたちとしても、このようなイベントをテレビが取材してくださり、 子育て世代が越生町に関心が向く引力になってくれただろうと信じています。 今回の女子栄養大学さんとのプロジェクトのおかげでもありますし、 今後もイベントを企画して、同世代である子育て世代にお店に訪れてもらい、 越生町の魅力を知ってもらえるきっかけをたくさん作っていきたいと思います。

10月 19 2018 at 12:04 pm | お知らせ | No comment

栗の渋皮煮レシピ公開

外秩父山地の麓 越生町で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」を営んでいます。 こんにちは、浅見ヨウコです。 秋の味覚!旬の栗が今年は豊作です。 オクムサ・マルシェの栗はときがわ町産。 わたしたちがひとつひとつ収穫し、いがをとって販売しております。 ポロタン栗の収穫が終わり、 現在は利平・国見がいま収穫ピークをむかえています。 利平は、粉質の果実は甘さがあり、 渋皮煮や蒸し栗におすすめです。 国見は、甘味と風味は少な目ですが 甘露煮などの加工用としておすすめです。 そして、毎年ご好評いただいている 季節限定自家製の「利平栗の渋皮煮」。 10月29日(土)からお店でお出しできます! 渋皮煮を毎年楽しみにしてくださるお客様もいて わたしたちも嬉しいです。 数量限定ですので、この機会をお見逃しなく!  
キッチン担当のお母さんの渋皮煮は、 大変好評で、レシピを知りたい!とのリクエストもあるほど 人気です^^ ということで、今回秘伝のレシピを大公開しちゃいます!! 皮を剥いたり、煮たりと一見面倒そうに見えますが、 材料も行程もいたってシンプル。はじめての方でも挑戦しやすいですよ〜^^ ぜひみなさまもこの機会にご家庭で試してみてくださいませ!

■栗の渋皮煮

<材料> ・利平栗・・・1kg ・重曹 ・・・・大さじ1 ・三温糖・・・500g(お好きな砂糖でOK) ・お茶の葉・・大さじ1 ・ワイン・・・100cc(赤or白 どちらでもOK) <作り方> ①鍋にひたひたの水を加え、沸騰したら弱火で3分ゆでる。 ②火を止めて30〜40分浸けておく ③渋皮を残すように皮をむく ④ ③を鍋に入れ栗がかぶるくらいの水と重曹(大さじ1)を 加え、弱火で10分ゆでてあくをぬく ※鍋のふたはしないこと ⑤ゆでた栗を流水(ときどき)で丁寧にこすりながら洗う ⑥栗についた黒いすじはつまようじでとる ⑦洗った栗をもう一度鍋に入れ栗にかぶれるくらいの 水を加えて火にかける。 沸騰したら、お茶(不織布パックに入れた状態で)を入れ、 弱火で2〜3分ゆでてざるにあける。 (重曹のにおい消し) ⑧再び、栗とかぶるくくらいの水を加えて、 弱火で15分煮る。 ⑨ ⑧に砂糖150gとワイン100ccを入れて、 弱火で10分煮込む。 ⑩ 砂糖150gを入れて、弱火で10分煮込む。 ⑪ 砂糖200gを入れて、弱火で15分煮込む。 ※やわらかければ10分でOK ⑫ふたをして1晩おく。 ⑬保存容器に入れて冷蔵庫保管
 

9月 28 2018 at 4:16 pm | レシピ | No comment

女子栄養大学×オクムサ・マルシェのスイーツ開発

外秩父山地の麓 越生(おごせ)町で 薬膳ごはんと喫茶「オクムサ・マルシェ」を営んでいる浅見ヨウコです。   4月から約半年間かけて、 女子栄養大学食文化学科「地域食振興実習」の履修生たちと 越生町やその周辺の地元食材を活用した スイーツ開発を一緒に進めています。   これまで学生さんたちは、 越生町を訪れ特産物である「梅」を収穫。 学園祭で青梅を販売したり、オクムサ・マルシェを視察し、 客層の分析から注文傾向など実態調査を行ってきました。   その日限りの開発ではなく、授業を通して、 地域の特色やお店の特徴などを掴んでもらった後、 学生さんたちと意見を交わしながら 半年間開発へ進められたことは、お店を運営するわたしたちにとって、 大変有意義な時間となりました。   そしてスイーツ開発の段階へ、授業も大詰めの時期です。 この日は学生さんたちが考案したスイーツの試作日。 私たちもゲストでお招きいただき、試食しに参りました。    
試作中の様子
   
試作品について説明する学生さんたち
 
地粉を使用したワッフルプレートを開発中のグループ。
ワッフルを巻いて、断層が見えるよう盛りつけるアイデアです。
斬新!考えたことなかった。
 
和パフェのグループ。
旬の素材を大切に秋っぽいきれいなカラーにまとまっています。
 
本番のオペレーション方法や作業工程を考えた上で、
パフェの盛りつけやすい方法も考案。
さすが、食を専門とした女子栄養大学の学生さんたちです。
頼もしい限り。
 
ミニサイズのスイーツで食べやすさを重視したグループ。
ミニどら焼きの数種類のクリーム中には
「梅×生クリーム」など越生町の特産物を活用。
    試作の段階で完成度の高い スイーツたちにわたしたちは大喜び。 ここまで仕上げてくださり、 学生のみなさまほんとうにありがとうございます!! 細かい甘さ調整、旬の地元食材の調達方法などを確認し合い、 この日は終了しました。 これらのスイーツは オクムサ・マルシェが主催する全3回のイベントで提供予定です。 さあ本番はこれから! ご参加されるお客さんに早く召し上がってもらいたいなぁ〜!   ●第1弾「親子撮影会」 ●第2弾「奥武蔵スイーツライド(仮)」 ● 第3弾「クリスマススイーツブッフェ(仮)」   10月10日(水)10:30からスタートの 「親子撮影会」については残りわずかですが、参加者募集しています! プロのフォトグラファーによる撮影会のあとは、 参加者さん同士で親子でシェアできるスイーツ交流会です^^ お申し込みお待ちしております! 申込・詳細はこちらから▼ https://www.facebook.com/events/1908086985924617/

9月 26 2018 at 3:41 pm | お知らせ, ブログ | No comment

|6組限定|親子撮影会(軽食とスイーツ付)

前回好評だった、親子撮影会(軽食とスイーツ付)の開催が再び決定いたしました! 今回はなんと!女子栄養大学さんとのコラボイベントです。 「ママとお子さんが楽しくシェアできる」 「素材やたべやすさにこだわったスイーツ」 をテーマに学生たちがこの日のために考案。 今回限りの特別企画です! 普段スタジオに行かなければ撮れない、 プロのフォトグラファーによる撮影を カフェで気軽に体験できます。 お子さまの写真はもちろんママとの2ショットが撮れるのも嬉しいポイントです。 撮影後は、スイーツとお好きなドリンクを召し上がりながら、 近い年齢のお子さんを持つママたちとの交流会もあります。 楽しくおしゃべりしながら、スイーツも堪能してください。 数組限定ですので、この機会をお見逃しなく!   前回の様子      
|詳細&お申し込み| ■日程 2018年10月10日(水) 10:30〜13:00ころ ■タイムスケジュール 10:30 集合・受付スタート(場所はオクムサ・マルシェ) *撮影順は当日お伝えします! 11:00 撮影スタート *1組約10〜15分 ↓※撮影の空き時間で軽食をお召し上がりいただけます☆ 12:30 お茶会スタート(1Fにご移動頂き、みなさんでスイーツをお召し上がり頂きます!) 【撮影料】(当日現金払い) 税込み 5,500円 *当日、お釣りが出ないようご用意頂きますと幸いです。 【納品】 データROMは後日、オクムサ・マルシェの店頭でのお渡しになります。 ※ご自宅郵送は別途500円にて承ります。 【お申し込み】 Eメールにて下記の通りご連絡ください。 カジフォトグラフから折り返しご連絡致します。 件名:10月10日撮影会 内容: ●ママ&お子様のお名前 ●ご連絡先(お電話番号) ●お子様の年齢(月齢)、性別 ●その他、ご質問など お申し込み先 ●メール kaji.photograph@gmail.com ●LINE ID検索:vxp0589z 【カメラマン】カジフォトグラフ かじた きょうこ カジフォトグラフについては、こちらをご覧ください☆ https://www.facebook.com/kajiphoto/ 【イベント詳細ページ】 https://www.facebook.com/events/1908086985924617/ 【撮影会場】 薬膳ごはんと喫茶のお店 オクムサ・マルシェ https://okumusamarche.com/ ●住所:埼玉県入間郡越生町小杉756 ●TEL:080-9973-5457 *電車でお越しの方 東武越生線、JR八高線 越生駅下車 黒山ゆきバスで25分 麦原入口下車 徒歩5分 *お車でお越しの方(駐車場7台完備) 関越自動車道 鶴ヶ島インターまたは坂戸西スマートインターより約30分  

9月 14 2018 at 4:37 pm | イベント | No comment

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